東京漫画社レコード

5巻ということで、すごいですね。こんなに続けて演じさせていただくのは初めてなのではないかなと思うのでとてもありがたいです。そして、長く続いているからこそ出来る最後なにもしないで終わるという（笑）BLのお約束展開というか、最後仲直りエッチして終わると思うじゃないですか。そういう展開が無いという。これでもし5巻で終わったらお客さんなんて思うんだろう（笑）そんな気持ちで収録を終えました。こういう展開も僕は嫌いじゃないので、物語的には寂しく終わっちゃうんですけど、自分としては楽しい気持ちで収録をさせていただきました。

今回で5枚目ということで、もはや毎年の恒例行事みたいになってきているので、当たり前のように、またあるんだろうなって思ってしまいますね。今回の展開的にも、6枚目が出ないと皆さん困るでしょうから。収録の際に、毎回（あらた六花）先生が「おつまみ」の差し入れを持ってきてくださって「あ、獄寺さん始まるな」って（笑）この差し入れを見る度に思いまして、今日はちょっとホタルイカを食べながらイカ臭い状態で収録させていただいたんですけど…

（笑）

皆さんには多大なるご迷惑をおかけしております。ただ、これ先生からの差し入れですから（笑）多分僕がおつまみ好きというのを覚えていてくださっていて、いつからか毎年置いてくださってありがとうございます。お話の方はもう獄寺…やっちゃってますね。目も当てられない状態になってますけども…（笑）逆に言うと今までにないくらいズーンと落ちてる感じの獄寺さんだったので、また新しい一面を演じられて楽しかったなと思います。次回をお楽しみに！

僕は前回から参加させていただいていて、今回で2回目なんですけども、すんなり現場に溶け込めたような感じがしています。物語的にもすごく動きがあった回だったので、台本を読ませていただいてもすごく惹きこまれる内容でした。こういった作品において、同性カップルの未来的な部分というのは割とセンシティブな問題だと思うんですけれども、そこに踏み込んで物語を描いてくださっているのはすごく勇気のあることだと思いますし、非常に先が気になる展開だなと思いましたね。本当にすぐにでも次が見たいなという気持ちで収録が終わりましたね。

カップラーメンですかね。たまに食べたくなってコンビニに行くのですが、1個にしとけばいいのに2，3個買っちゃうんですよね。何個か買うと食べてもまだあるから次の日も食べちゃうんですよ（笑）大人になったらもうちょっとカップラーメンを食べなくなると思っていたんですけど、全然そんなことなかったです。

僕がやめられないこと…コーラ？でも別にコーラはやめなくていいと思っているので。トクホなので身体にいいですから…多分。

（笑）

砂糖じゃないからね、人工甘味料でカロリーゼロですから。

人工甘味料もどうなんだって話もありますけれども、やめるつもりはないのでやめたいなということは別にないですね。ただ時間にルーズなところがあるのでそこはやめたいというか、毎年ちゃんとしなきゃなって思うんですけど変わらないというかアップデートできないというか（笑）人に迷惑はかけない範囲で無理なく気を付けていこうと思います。あと、カップラーメンは僕も今でも大好きです。やっぱり深夜とかにサッカーを見ながら食べちゃったりしますね。家にストックが置いてありますから。

大人になってより良くないのは、主食じゃないってところですよね。若いときは昼ご飯の主食というか、大人になるとご飯を食べた上で深夜とかに間食として食べちゃいますよね。

うんうん。

僕は、こういった収録のときに台本を紙に印刷するタイプなんですけども、最近iPadで見ている方もすごく多くて、ゲームの収録とかはiPadでやるんですけど、ドラマCDの収録のときってiPadでやるとページをめくるタイミングがちょっと難しかったりする印象で、紙にしがちだったんですよ。だけど今日伊東くんがiPadでやられていて、うちの若い新人の子もiPadで見ていたんですけど、ちゃんとめくりのタイミングを合わせてくれていて、そのテクニックって実はすごく難しいんですよ。次の自分のセリフがあると紙の台本の人がページをめくるのを待たずにセリフを言いがちなんですけれども、その辺はさすが皆さんアップデートされてるなと思いました。

たまにやってしまうときありますけどね。

難しいんですよね、紙とiPadを同じ現場で混合するパターンっていうのは。でもそこを見事に対応されていたので流石だなと思いつつも、iPadは僕も使うんですけどチェックしたはずのものが消えてたりとかたまにあって、それが怖くてずっと紙でいいやってなっちゃっているんですけど、やっぱり時代に合わせてアップデートしなきゃなっていうのは常々思っていますね。

全部好きなのでなかなか難しいですが…ジャンルで言うとシアターライド系って言うんですかね、実際に動いてはないけど動いているように感じる乗り物が程よくて好きですね。身体的負担も少ないし、本当に風を切るわけじゃないみたいな。画面酔いとの戦いはありますけど。画面の効果も相まって未来の乗り物感がある感じがして好きですね。大阪にある某テーマパークのバナナが好きな黄色いキャラクターの乗り物とかは話が良くて泣いちゃうんですよ。あと怪盗の方の演技が上手すぎて、なんでこんなにキャラがピッタリなんだろうって、そういうところにも注目しちゃいますけどね。

僕は、基本的に自分から遊園地とかテーマパークとかに行くタイプではないんですけれども、やっぱり親になって子どもを連れてどこかに行くというときに、最近はテーマパークに行く機会が増えてきてますね。

僕はジャイアンツが好きで、ジャイアンツのグッズを買いに行ったり野球の試合を見によく東京ドームに行くので、おのずと東京ドームシティアトラクションズにも足を踏み入れていることになるんですけど、本当にかなりの頻度で行ってますね。ジャイアンツのグッズを買って、帰りに観覧車でも乗って帰るときもありますし、意外と観覧車も一人で乗られる方も多くて、一人でいても浮かないんですよ。

カラオケができるんですよね？

そうカラオケできるの！カラオケ付きの観覧車。だからカップルやご家族とかもちろん一人でも楽しめます。でも一周まわるのが15分ですね。

3～4曲は歌えますね。

考え事とか空でやるとはかどったりするので、おすすめですよ。一人観覧車って聞くとなんかすごくネガティブなイメージが多分あると思うんですけど、意外とそうでもないですね。女性でも一人の方多いですし、一人観覧車は意外と悪くないのでおすすめです。

もっとゆっくり長く乗りたいときは葛西の観覧車とかね。

あ～そうだね！

リアルに選ぶなら性格的には庄司かな。ちゃんと自分の意志表示してくれるし、わかりやすく示してくれるじゃないですか。そういうのがあったら嬉しいなって思うから庄司にします。

僕は武蔵ですね、亜武ちゃん。強いじゃないですか、ズバズバ言ってくるし。僕は割と受け身なタイプなので、その方がやりやすいかなと思うし、あと“M”なんで…

（笑）

（笑）グイグイ来てほしいなって。

庄司もやってくれますよ。

まぁね、でも基本庄司って大型ワンコじゃない。武蔵はなんか鋭いのよ。ブスッと突いてくる感じ？突かれたいなって（笑）刺激のある日々がおくれそうで、楽しそうだなって思いますね。

難しいですけど、僕はやっぱり作中でも甲斐君と結構深い話をしていたので、甲斐君とだったらうまくいきそうな気はしなくもないですね。僕自身、あんまり踏み込んでほしくないときもあって、なんとなくそこを察してくれそうな気がしますし。伊吹は察してくれそうなんですけど…ちょっと分からないじゃないですか、どこまで考えてやられているのかが測り兼ねるところがあって、いい距離感を保てるのは甲斐君かなという感じはしましたね。気を遣ってもくれそうだし。

原作は続いていくのかなと思っていましたけど、ドラマCDもこんなに長く続くとは最初は思っていなかったので、本当にありがとうございます。そして次巻ありきの終わり方というか、強気な姿勢がBLCDとかではそんなにないことだと思うので、続編を楽しみにしていてくださいって、はっきり言えるのもまた幸せだなと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

本当にありがたいことに5枚目ということで、あと、原作が110万部って書いてあって、めちゃくちゃ売れてるやないか！と思いまして、そりゃたしかにドラマCDも5枚も出ますわって思いました。それもこれもやはり原作ファンの皆さん、応援してくださっている皆さんのおかげですので、僕も本当にあやかっています（笑）毎年こうして新しくCDを出させていただいて本当にありがたいですし、この内容で6枚目をやらないわけにはいかないので皆さんそれまで悶々としながら楽しみに待っていただければと思います。ぜひ何度でも聴いてください。

今回の内容で伊吹のことを色々と詳しく知ることができたり、そんな伊吹の助言（と言っていいんですかね？）によって物語が大きく動いてしまって、果たしてこの二人はどうなってしまうんだろうという内容なんですけれども、僕自身も本当に先が気になる内容で終わってますし、ぜひぜひこの続きを僕らの音声で追える日が来ればいいなと思っておりますので引き続き原作とドラマCDともども応援していただければ嬉しいなと思います。

一人での収録寂しかったですね（笑）百田的には「今だけの自由」みたいな話もありましたけど、幸せなのか幸せじゃないのかみたいな。全体的には5巻目にして起承転結の「転」かなという感じの話で、次が気になるところで終わっているので早めに続きをお願いしたいですね（笑）現時点ではまだ言えないみたいなんですけど、色々録ったので自分的にも楽しみですし、皆さんも楽しみにしていていただきたいです。

割と新しいもの好きなんですよね。さっき前野さんがiPad云々みたいな話をしていたんですけど、多分結構早くからiPadも使いだしていたんですよ。5年くらい前から使っていて、ドラマCDの台本とかは今まで紙で印刷していたんですけど、そういうものに関しては早い段階からiPadを使いはじめていて、最初の方は珍しがられてましたね（笑）紙の良さも絶対あるんですよ、空気の読み合いというか、ページをめくるときに皆が黙る瞬間とか、それも現場の良さだったりするんですけど、iPadに慣れちゃうと、とてもページをめくれないですね。手の脂もどんどんなくなっていきますし（笑）デジタルに慣れちゃうともう戻れないですね。ものに関してはどんどん新しいものを取り入れた方がいいなと思いつつ、仕事に関しては結構昭和っぽいというか、根性論みたいなことを後輩とかには言っちゃうときがあって…。iPadとか使ってるくせに「現場には30分前に来なきゃダメだよ」とか言っちゃうみたいな（笑）30分前に来たから良いということではなくて、1分前とかギリギリに着くと少し気持ちが焦るじゃないですか。後輩たちには「30分前に来て芝居が上手くなることはないけど、オンタイムで来ると芝居が下手になるよ」とは言っているんですよ。気持ちが焦ってしまったり、遅れて申し訳ない気持ちになるとマイクの前で絶対自分の感情が乗っちゃうからって。ちなみに昔バイトをしていたときは、タイムカードは時間ぴったりに押したいタイプだったんですけどね（笑）細かいですけど、スタジオにも下座と上座があって、ドアに近い方が下座でドアの開け閉めとかやるんだよとか、一応不文律みたいなものがあったりするので。やっぱりマナーというか暗黙の了解だと思うんです。悪いところはアップデートしつつ、礼儀や残していったほうがいい部分は伝えていきたいなと思っていて、そこで頭が固くならないようにしたいなとは思いますね。でも最近のTikTokとかはよく分からないなと思っているので、そういう部分だけおじさんになっていく（笑）新しいものは受け入れていかないといけないですね！

僕、遊園地弱者なんですよ、乗れるものがほぼない。絶叫系とかはもうダメですね。怖いっていうのもあるんですけど、三半規管が弱くて気持ち悪くなっちゃうんですよね。小学生くらいのときに家族や友達とみんなで遊園地に行って、調子に乗ってコーヒーカップ回しすぎたせいです（笑）みんなで思い切り回してそこから1、2時間くらい動けなくなった時があって、そこから身体もちょっとトラウマを感じたように反応してしまって、公園のブランコでも酔うようになっちゃいました。仕事で富士急ハイランドなどに行かせていただいたことがあって、開演前に好きなものに乗っていいですよと言われたんですけど「あ、大丈夫です…」って断りました（笑）「一個も大丈夫です、すみません本当に」みたいな（笑）あとお化け屋敷とかも、怖いというよりかはビックリさせられるとムカつくんですよね（笑）怒りになっちゃうんですよ。ホラーゲームとかも仕事でゲーム実況をしたときに、多分視聴者の方とかは僕が怖がってる場面を見たいと思うんですけど、一切ビックリしないんですよ。リアクションが「は？？なんでだよ」になるみたいな（笑）でもホラーゲームをやる人って驚いている反応を楽しみにしてるわけじゃないですか。でも見てくれてる皆さんにはちゃんと言います「俺はビックリして怖いとかはない、キレてる。それでも良ければ見てくれ」って。ちゃんと視聴者減りますよ（笑）

これ他の人の意見も聞いてみたかったですけど、僕は百田がいいです。だって将来有望で俺が働かなくてもよさそうじゃないですか。家事も出来て生活力もあって、なにかを察する能力も高そうですし、一緒にいて揉めなさそうでいいですよね。でも、一緒にいて我慢させてたら嫌だなとは思いますね。俺も割と先回りして色々やってしまうタイプなんです。洗い物がたまっていたりするのも許せないんですよ。「後でやろうはバカ野郎」なので（笑）遠征から帰って来たときも、どれだけ疲れていても5分で荷ほどきを終わらせます。お風呂沸かすと同時に荷ほどきを始めますね。好きな言葉は「効率」です、嫌いな言葉は「非効率」です！（笑）多分一緒に住むと大変なタイプですね（笑）自分と似たような人だと「効率」の価値観でケンカすると思います。多分ここがピッタリ合うことはなかなかないですね。ティッシュの位置なども決まっていますし、タオルのたたみ方も決まっています。洗濯の周期も決まっていて、3日に1回洗濯しますね。だからタオルとか3枚しか買わないんですよ。いっぱいあるとまだあるからいいやになるので。これが効率です！（笑）だから百田だったらやってくれそうだし、ほっといてもくれそう。

なかなか5枚目まで出させていただくというか、関わらせていただくことはないので、大変嬉しいです。ただ、すごく不穏なところで終わっています (笑)でもBLの展開的にはよくあることだと思うので獄寺さんの頭が固いなと思うところもあるし、庄司があんまり考えてなさすぎだなと思う部分もあるし、年齢のギャップと経験値の差もあるのかな。伊吹さんが言う世間体ももちろん分かるし、伊吹さんの言っていることって世間体だけじゃないじゃないですか。弟の幸せの為に言っている、自分の経験上みたいなこともあるし、なんというかすごいリアルというか現代が抱えている問題なのかもしれないなと思いました。最初に原作をデータでいただいて見たときに、なんかハッピーじゃん！と思ったんですよ。ずっとイチャイチャしてるじゃんと思って、頭から読み直したら、あれ？って（笑）こうやって聴いていただいたら、すごい仲良さそうな感じもすると思うので、そういう部分も摂取していただきつつ、次に繋がる巻だと思うので…まぁでも前回もか（笑）前回は「別れた方がいいよ」で終わって、今回は別れて終わっているので、6巻がいい具合に着地するのか拗れるのか分からないですけど、今回も楽しんでいただきつつ次回も楽しみにしていただきたいと思います。

今回本当に久しぶりの収録ではあるんですけど、久しぶり感がないというか（笑）毎回、今日は武蔵と亜武ちゃんどっちの成分多めかな～って思いながら来るんですよ。今回はどっちもバランスよくあって、ただ小山田くんとの関りが結構少なかったので、また小山田くんをツンツンするストーリーができたらいいなと思いました。

これだけ長く続いて定期的にやらせてもらえるというのはありがたいことですし、小山田くんと亜武ちゃんの間にもなにか芽生えそうで芽生えないみたいな、小山田くんの中で「あれ？」みたいな（笑）あとは方言が徐々に増えてきているなと感じています。ノーディレクションで完全に僕に任されてる感じがありがたいですけど（笑）すごくこれからが楽しみだなと思います。

昔からやめられないことは多分お茶をすることっていうか…（笑）単純に喫茶店に入ってボーっとするっていう。中学校の頃から学校サボって…は言えないか…

（笑）

（笑）中学校の頃から、自分のお小遣いで喫茶店に行っていたので、今でも仕事と仕事の合間に5分でも10分でも絶対に入っちゃうんですよ。それが多分ずっとやめられないことかな。あとはエゴサをやめられない（笑）

へー意外！

依存ってわけじゃないけど、ふと気づくとエゴサしてるなって思うときはある。自分が出演したイベントの感想とかをSNSで言ってくれているのを見ることが多いと思いますね。

僕はそうですね…。お茶をするみたいなオシャレなことを言いたかったんですけど、コーラを飲むことですかね（笑）昔からコーラは好きだったんですけど、大人になったらそれこそお酒とかを好きになるのかなって思っていたら全然好きにならずにずっとコーラを飲み続けています。コーラが一番おいしい飲み物っていう感覚は子どもの頃からずっと変わってないので。

1日1本は飲む？

1日1本は飲みますね。帰ってきたらだいたい開けて、みんなでいうお酒みたいなものですよね、くーっみたいな。

みんなお酒飲むわけじゃないと思うけど（笑）でもよく太らないね⁉

確かに（笑）でもやっぱり徐々にツケは回ってきますけどね。運動も軽くはやっていますけど、昔はすごい動いていたので筋肉の貯金があったんですけど、35歳になると流石にそれだけではやっていけないなと、動かなきゃなと思っています。昔は筋肉つきやすいし痩せやすいし、何をやっていても身体が勝手に締まっていく体質だったんですけど、最近はそれにかまけていて普通に35歳の身体になってきてるなと鏡を見て思うので、そこがアップデートできていないところですかね。

（笑）多分ね、一般の35歳の身体よりは相当仕上がってはいると思うけどね！

そんなことない（笑）でもそこはアップデートしないとなって思います。ジムに行って、器具とかを使って筋トレはたまにやりますけどね。

なるほど。元々小松くんはお仕事上だいぶ身体を動かす仕事を前にやっていたんだよね、アクターさん。

そうなんですよ、だから筋トレとかをしなくても身体を動かしていたんですけど、流石に今は食べまくって（笑）でも土岐さんも腕バキバキですから！（笑）

（笑）僕も昔ほどはないからね。剣道をやっていたので昔は握力80とかありましたけど。でも俺はダイエットも兼ねてなんですけど、要らないなと思って筋肉をなくしていったので。それこそ小松くんと初めて会ったときは65～6kgだったんですけど、コロナ禍で80 kgくらいまで増えて、痩せようと思ったときにゴールドジムのマッチョの知り合いに「部分痩せはないよ」って、「あなたの場合筋肉の上にお肉が付いてるから、脂肪を落とすなら一緒に筋肉も落ちちゃうからそれでもいい？」と言われて、まぁいいかじゃあやってみようって思って、行けるところまで行くかって落として今に至るって感じですね。－20kg落としました。

そうなんだ、言われてみれば一昔前の方が腕パンパンだったな。

よく言われるのが小学1年生くらいの子ども一人分痩せているって（笑）その時は、僕も元々の筋肉があって、基礎代謝があったので落ちるまでが早かったんですけど、それこそ小松くんの言う通りここからが頑張りどころですかね。

僕は遊園地専属のパフォーマー、アクションアクターみたいなものをやっていたんですよ。戦隊ものの中身とか忍者ショーとかパレードダンサーとか、そういうことをやってたので、今はそこまでないですけど割と職場のようなイメージ（笑）アトラクションとかも、なんかスタッフ目線から見てしまうというか（笑）地方でやっていたからこそディズニーとかUSJはプロ集団という感じですごいなと思いますね。

あんただってプロだよ！

いや僕はなんか、部活でいうと地区大会の人たちみたいな感じなので（笑）

謙遜がすごい（笑）

ディズニーとかは全国大会の方たちなので、すごいなって思いましたもん（笑）そういう目線で見てました。

小松くん負けず嫌いだからな（笑）ただただ楽しむ、プラスアルファそういう脳がどこかにあるのかもしれないね。俺は本当に楽しむくらいしかないですかね。思い出としては、学生時代にAさんとBくんをくっつけようって話になって遊園地に行ったことはあります。結果二人はくっつきました！

へー！

複数人で行って、他のメンバーはAさんとBさんが両思いなのを知っているんですよ。二人はほとんど良い感じだったので、あとはきっかけ次第だよなって感じだったんですけどね（笑）

青春だね。

俺、3組カップル成立させたことある。だてにギャルゲーやってなかったから。

それ使えます？（笑）

こういうシチュエーションだったらうまいこといくのではないかというね。大学のときに、OBのとある先輩が声優の学校に入ったんだけど、卒業公演でその先輩が主演を演るから観に来てって誘ってくれたんですよ。色んな知り合いを誘っている中で、別のAちゃんとBくんがすごくいい感じになってたんですけど、あと一歩踏み出せてない状態だったので、その先輩の公演を二人とも観に行くことを知っていたので「先に呼び出して告白でもしたら？」ってアドバイスをして、その先輩の卒業公演をダシに使うっていう（笑）先輩は「今日は来てくれてありがとう！」って言っているのに、俺はその二人がくっつくことにしか頭がいってなくて。「俺たちが15時に待ち合わせるから、お前たちは先に駅前に行ってそこで想いを伝えたら」みたいなことを言って、でも俺はその子たちが来る更に10分前に駅前が良く見えるカフェから待機して見てました（笑）

ヤバ！！（笑）

ずっとカフェから見てたんだけど15時に「おまたせー！」って約束の場所に登場して（笑）「どうだった？」って聞いて、状況を見ていたので告白成功してるのを知ってるけどはじめて知ったかのように「良かったね」って祝福しました（笑）

もう舞台とかどうでもよくなってる（笑）

舞台の内容とか全然覚えてないもん（笑）その二人とは今でも付き合いがあるんですけど、二人は結婚して、僕の実家がジュエリーショップなので結婚指輪をうちで作ってもらいました。

俺はその質問を見て一発で分かりました、最適解が。

分かりました？（笑）そういうゲームだっけ？（笑）

専務の娘です。

ほー！というと？

やっぱり出世間違いなしじゃないですか（笑）

小松くんがもし男女関係なく伴侶を求めるんだったら、必要なものは何ですか？お金ですか？

そうなっちゃうってことですよね（笑）やっぱり除外していく人たちが多かったから…

例えば真っ先に除外する人は誰ですか？

伊吹さんですね。タバコを吸っているから（笑）苦手なんですよね。

タバコ吸っている人たちって、吸わない側がタバコのにおいに敏感なこと気付いてないですよね（笑）

中学のときにタバコ反抗期があったんですよ。親が二人共タバコを吸っていたんですよ、だから中学の反抗期がきたときに「タバコ吸うんじゃねーよ！！」って。パソコンとかで副流煙の害とかを調べて資料を出して、「あんたらは息子に対してこれだけの健康被害を与えているんだ、親としてどう思うんだ」っていうプレゼンをしたことがあります（笑）

でも確かにそうなんだよね。冷静に考えて、俺たちは直に害のある煙を受けているから。俺も、俺以外の家族全員が吸っているんですよ。俺は多分、周りが吸っているからそれで満足しちゃったのかも。親戚にタバコ屋もいて店番とかもしていたので、小学校の頃からタバコの銘柄全部言えましたね。

すごい時代だな（笑）

だから周りが吸い過ぎてて飽きちゃった（笑）っていうのもあって俺だけ吸ってないです。でも副流煙は本当にそうなんだよね。結局親はどうなったんですか。

親は僕の前だと吸わなくなりました。

すごいじゃん！それは大事だよ。

だから今でも実家に帰ると僕がいないところまで行って吸ったりするから、もう流石にいいよって（笑）あの時のことをずっと覚えてるんですよね。

そこはぶれちゃダメだよきっと。

（笑）もう本当にいいんですけどね、当時は反抗期だったから結構強めに言ったんですよね。

可愛いな（笑）

まぁまぁでも専務の娘と結婚したらお金の余裕もできて、自分の使えるお金もいっぱい…

すごい軌道修正の仕方だね。

（笑）

俺は亜武ちゃんかもしれない。僕、好きにやっていいよっていうのが苦手なんですよ。嫌いじゃないんですけど、俺がどっちかって言うと、好きにどうぞというタイプなので、やりたいことや行きたい場所を決めてくれる方がいいです。考えることって結構疲れるじゃないですか。このお仕事をしていると常にアンテナを張ってどれが正解だろうっていうのをずっと考えてないといけないから、そういうことをやっていると日常は何も考えたくないんですよね、ボーっとしていたいというか。だから全部決めてくれる人の方がいいなって考えたら、亜武ちゃんのこれやろうあれやろうとか、意見を言ってくれる方がオフのときにはすごく嬉しいだろうなって思って。相手に「たまには決めてよ」って言われたら俺がやりたいことを決めたりはしますけどね。どっちもやりたいことがなくてボーっとするっていうのは勿体ない気がするから、ああしようこうしようが能動的に出てくる方がいいかなって思います。亜武ちゃんは結婚もそうかもしれないけど、友達でも面白いだろうなって。会ったときに「えっ何買ったのそれ！」とか言われたいもん。

あー…僕は苦手かもしれない…（笑）

（爆笑）「え、あんた電気屋さんで何買ったの！ハードディスク⁉」

「いや…まぁまぁ言ってもわからないかもしれないから…」

「えー見せてよ！一旦お茶しよ！奢るから奢るから！」

「まぁまぁまぁ…そんな面白いものじゃないから…」

（爆笑）

そうなっちゃうんだね（笑）

亜武ちゃんは苦手かもしれないですね、だから除外リストに入りました（笑）

多分、小松くんみたいな子がいたら、干渉されたくないんだなってわかると思うんですよ。亜武ちゃんって社長もやってるから取捨選択というか、相手によっていい距離感っていうのを取れる人だと思うので、小山田くんとかにはグイって近付いて、それも満更でもなく心地よいっていう関係性があの二人なんだろうなって感じがしますね。

素晴らしいまとめです。

本当に皆様のおかげで再びこうして亜武ちゃんと小山田くんとのクロストークが出来ましたけれども、グッズとかも作られてる中に、亜武ちゃん/武蔵くんがいるっていうのは嬉しい限りです。毎回新しい情報が出たときにリポストとかするとファンの方たちが「今回の亜武ちゃんも素敵で」って言ってくれるのがめちゃくちゃ嬉しいなって思います。原作で皆さんの好きなシーンが今回もぎゅっと盛り込まれてるんじゃないかなって、そういうことをしっかりお芝居にも盛り込んでくださっていると思いますので、ぜひ楽しんでいただきつつ、応援をしていただければ小山田くんと亜武ちゃんのこの先のストーリーも音声としてできるかもしれないので、引き続き応援をお願いいたします。

小山田もグッズにいるんですよね？小山田がこのメンバーの中に入れてもらえるなんて、1巻を収録したときには考えられなかったです（笑）なので僕自身は結構ビックリしてるんですけれども、それならその先を見てみたいと思うので、ぜひ亜武ちゃんとのストーリーがこれからどうなるのかっていうのと、そもそもこの5巻の終わり方が不穏な感じなので…（笑）庄司君と獄寺課長の話もすごく気になるところで終わってしまっていて、次巻は出さざるを得ないんじゃないかくらいの感じなので（笑）ぜひ今後とも応援をしてくださればこれからのストーリーも、僕らの声を当てることができると思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。