収録を終えてのご感想をお教えください。(演じられたキャラクターへの印象など)
野島:
七海役、野島健児です。今回はホラーというテイストがあって、どういうホラーなのかなって思っていたんですが、パラサイト(寄生)してくる宇宙人がいるというところで、なぜ、七海が食べられずにすんだんだろうっていうところが気になりながら読み進めていきました。ずっと七海自身が感情を表に出すこともなく、なかなか幸せを掴むことができない存在だったんですけど、彼の根本にあるのは人に対する愛情だったり、人を求めている部分、自分も幸せになりたいという意志が彼の中にはちゃんとあったんだなと思って、最初は、感情が空っぽのような、自分と近い存在である禄斗と出会うことで、自分自身の鏡のように想いがどんどん乗っていってお互いがちゃんと愛し合える存在になったんだなってところが、とてもこの作品を読んでいて面白いなと思った部分だったので、サクサクと読み進めながら収録自体もすごくテンポよく収録させていただけてとても良かったなと思います。
鈴木:
僕も今まで出演させていただいたBLの中で、今回のような雰囲気の作品はなくて、もちろん濡れ場みたいなザ・BLらしい表現はありましたけれども、本当にこういうなんか、なんて言うんだろう…形容しがたい…本当にそういう、なんていうのかなぁ!!
鈴木:
簡単に言ってしまうと、BLをしている気がしないというか、お話自体も面白いし、ホラー小説みたいな感覚で、それがすごく新鮮で楽しかったです。僕は禄斗を演じている身として、禄斗に気持ちを寄せながら物語を追っていくのですが、愛の力でもって宇宙人ですら気持ちを変えてしまうみたいなところが愛の偉大さだったりを感じられましたし、七海と出会えて本当に良かったなって。幸せの形は人それぞれだけど、自分らなりの幸せを見つけて、幸せな気持ちで自分の気持ちを消化させられたのが色んな感情が渦巻いてグッとくるものがありました。すみません、まとまらなくて。
今作の聴きどころ(セリフやシーン)をお教えください。
野島:
聴きどころは全部言ってしまったような気もしますけど、そうですね…。
鈴木:
禄斗的には、本来の人格みたいなものが出てくるシーンは、ちょっとした禄斗の可愛らしさとか子どもっぽさみたいなものを残しながら、無機質のような部分のお芝居の微調整が難しかったです。宇宙人パラサイトの無機質さが出ることでより怖さが増すみたいな。演出だったり、表現的なところは聴きごたえのあるものにできたんじゃないかなと思います。
野島:
どこかを切り取るとしたら、結構怖いシーンとか殺伐としてるシーンもたくさんあるんですけど、不意に、水族館へデートに行ったりするとき、普通のデートをするシーンとか、子どもたちに囲まれるシーンとかその何気ないところが、特にこの作品ってすごく幸せに感じるんです(笑)
鈴木:
ああいうシーンって日常に引き戻されるんですよね。
野島:
そういうシーンが、日常ってこんなに幸せなんだって思わせてくれるって、僕は割とそこでホッとできたりして好きでした。日常が尊かったです。
鈴木:
七海なんて人を殺して焼いて禄斗に食べさせているから余計思いますよね!
鈴木:
常にマスクしてバレないようにとか!七海を演じているからこそ、より思いますよね。
鈴木:
禄斗はそんなことつゆ知らず「お肉美味しいな~毎日お肉だ~」みたいな(笑)
野島:
(笑)言える範囲ですか?大したものは本当にないですね。一瞬で言えるものとしたら…寝ていて、パって目が覚めたら、白い壁があるんですけど、その白い壁に四角が出てきてパカって開いて、人っていうかなんかゴブリンぽいのが出てきて、すごくキョロキョロしてあたりを見回しながらパタンと閉じて消えていきましたね…。
野島:
(笑)なんか壁に急にドアが出てきたりとかしますね。
鈴木:
え…?あの、あんまり我々が想像している幽霊と違い過ぎて…ファンタジーみたいな、びっくりしちゃった(笑)
野島:
すげー!と思って(笑)そこのね、寝室が磁石持っていくとクルクル回るんですよ。おもしろー!と思いながら。
野島:
寝室の外へ出ると全く違う方へ磁石の針がスッと向くの!すげーな!おもしろいな!と思って。
野島:
人体にはないですね、健康です!面白いですよ。面白がっちゃえばなんでも面白くなる。
野島:
害が出てきたら速攻引っ越しますけど、なんの害もないのでね。前に住んでいたところはイタズラが多かったですけど。
鈴木:
すごいですね、どこに行っても何かあるんですね。
野島:
どうなんでしょうね。皆さん気がついていないだけかもしれませんよ。
鈴木:
見出しができた。僕はそういうエピソードがないから。
鈴木:
信じるか信じないかで言ったら、幽霊は見たことないから信じないです。宇宙人も見たことないですけどね。でも宇宙のことは解析も進んでいるからこそなにかいるのではと思ってしまいます。
野島:
ちなみにうちの兄は全然なにも信じないですよ。
野島:
この間UFOの撮影をして見せてくれましたけど、「これ別に宇宙とかじゃなくて、宇宙から来れるわけないじゃん、これは空を飛んでいる何かだよ」って。
鈴木:
(笑)空を飛んでいる何かがあるのもすごいですけどね…。普通はないんですよ、飛行機とか以外。
野島:
笑)兄が言っていました、「俺は信じないからな」って(笑)
鈴木:
なんで撮影できるんですか!(笑)面白いな。でも、地球人もロケットで宇宙に行けるってことは、ねぇ?
好きな数字や自分的ラッキーナンバーなどありますか。理由もあれば教えてください。(必ず○番を選んでしまう等)
鈴木:
僕は「15」ですね。縁があるというか。僕は高校時代に放送部に入っていて、某テレビ局主催の放送部の全国大会みたいなものがあるんですよ。当時高校一年生の時に出場した県大会の番号が「15番」で、最優秀賞をいただいて全国大会にいけたというのと、その翌年に、同じ高校の女の子が「15番」で同じく最優秀賞を取って全国大会にいったんです。だから、当時から「15」はいい数字だなと思っていたんです。そして、この業界に入ってとあるラグビーのアニメに出演させていただいたんですけど、その時に自分が演じたキャラクターの背番号が「15番」だったんです。
鈴木:
だから「15」という数字と「5」もそうですね、「5」と「15」に縁があるなと感じます。
野島:
…じゃあやっぱり好きな果物は「いちご」だったりするんですかね?
鈴木:
(爆笑)たしかに、いちご好きですね〜(笑)野島さんはありますか?
野島:
僕は、「16」ですね。もしくは「6」だったり。作中では一つ足りない「6」だって言われていましたけど、僕は誕生日が3月16日なので、「3」「1」「6」になんか縁は感じますね。僕が生まれた時間も夕方の「6時16分」なんですよ。
野島:
そうなんです。しかも、また兄の話になるんですけど、兄が4月16日生まれで夕方の「6時16分」に生まれてるんですよ。
鈴木:
浅くなっちゃいますよ、あんまりないですもん!(笑)
野島:
そうですね、「1976年3月16日6時16分」。
野島:
悪魔の数字と呼ばれる「6」がいっぱい。ご縁がありますね。
ご自身が好きなものや、やめられないことなど依存していることはありますか。
鈴木:
やめられないものというか、服とかファッション系が好きですね。特にビンテージなど古いものが好きです。最近は80年代90年代2000年代とかまでの『レギュラー』と言うアイテムでも楽んでいます。はじめの頃は「ビンテージ着たい!」とビンテージばかりになってしまっていたんですが、逆にそれはそれでファッションしてないよねと思ってきて。楽しみ方が変わってきました。
野島:
なるほどね、いいなぁ。服とか全然わからなくて。
鈴木:
え、オシャレですよ。野島さんの今日来ている服で、この「ガゼット」っていうんですけど…。
鈴木:
この襟元のVみたいな部分というか…めちゃくちゃいいです、これもビンテージによくあるギミックなんですよ。
野島:
なんかちょっとアメリカンぽいものをビンテージっぽく、新しく作っている洋服屋さんです。
鈴木:
(爆笑)安けりゃ安い方がいいですから服は!
野島:
(笑)もっとよく勉強します!ファッションを是非教えてください。
鈴木:
(笑)ぜひ、服を好きになっていただきたいです、お任せください。
野島:
僕は、最近ハマっていることとしては、畑を耕していますね。区がやっている畑に応募したら当たったので、それからずっと3年くらい畑をやっています。
野島:
あります!もう競争率高いので!区がやっているので、すごく安く土地を借りられるんですよ。
野島:
まぁまぁな敷地の広さなので、今食べ切れないくらい、水菜とカブと長ネギとチンゲンサイと小松菜地獄ですね。鍋とかにしても一気には食べきれません、毎日鍋になっちゃいます!白菜もあと5個くらいあるし、大根もあと10本くらいあるので大変です。
野島:
でも本当に収穫が大変なんですけど、やめられないんですよね。この間も畑の継続の契約をしてきちゃいましたもん。夏場なんて朝5時30分くらいに畑に行って6時か7時くらいになったら暑いから引き上げて、風呂入って仕事に行くんですよ。
野島:
もう本当にきついよ、無理だよと思いながらでもやめられない感。楽しいの、収穫した時嬉しいんですよ。芽が出た瞬間とか「かわいい…」とか思って。
野島:
本当に可愛いので。大変なのにやめられないですね。
作中で七海と禄斗が水族館へ行っていますが、おすすめの水族館や、必ず見たい水族館の生物などありましたら教えてください。
野島:
先日、三重県伊勢市にある二見ヶ浦の水族館に行きました。伊勢に行ったついでに、二見ヶ浦に行ったことないので行ってみようと思って、行ってきたんですけど、カワウソがいて、握手ができるんですよ。超手が柔らかくて、「可愛い〜♡」って!小さい手が穴からぺッて出てきて、うふふって…♡
野島:
超柔らかくて可愛いので、ぜひみなさんに握手してほしいです。生まれて初めてカワウソと握手をしました。
鈴木:
旅行しながら水族館でカワウソと握手ができるって最高じゃないですか。
野島:
楽しかったです。お伊勢をお参りするなら、順番からしてまず二見ヶ浦の方で禊をしてから周るっていう。
野島:
そこから、外宮、内宮って行くのが順番なので。…順番間違ってないかな、心配になってきた、その順番だと思うんですけど。僕、神社検定1級を持っているので間違えたらやばいなと思って(笑)あってるはずです、ぜひ!
鈴木:
気になるワードがどんどん出てくる…。神社検定も掘り下げたいくらいですよ、本当に!
野島:
なにも出てこない、なにも出てこないです(笑)
鈴木:
僕は美ら海ですね。ジンベイザメを見てください。
鈴木:
本当にすごかったです!高校の修学旅行が沖縄で、美ら海水族館に行ったんですけど、朝早い時間に集合して、美ら海水族館の前でクラス写真を撮るはずだったんですけど、僕の部屋の3人が大寝坊をかまして、先生にドンドンドンって叩き起こされて、仏頂面で写真を撮ったという思い出です、周りはみんな笑顔だけど。
鈴木:
水族館内は普通に楽しみました。ジンベイザメ大きかったなって…。
…だから言ってるじゃないですか!こんな話しかないですって!!
野島:
いやいや(笑)僕は脱線ですもん!半分以上脱線話ですから。
野島:
ジンベイザメのいる場所、あそこ貸切にできるんですよね。
野島:
ジンベイザメはびっくりするくらいデカいよね。
鈴木:
そのとき以来行ってないんでまた行きたいです。