東京漫画社レコード

そうですね。まあナンバリングでいうと六枚目、総数七枚目になるんですかね。
本当にありがたいことで、続けさせていただいて嬉しく思いますし、今日はお兄ちゃんもいてくれたしアレックスもいてくれたので、すごく和やかに収録が出来てすごく楽しかったです。ずっと楽しかったのですが、収録が例によってあっという間に終わってしまったのでちょっと寂しいです。

いやもう本当にめちゃくちゃ楽しかったですけどやっぱりあの寺島さんが

お、どっちの話？（笑）

あはは（笑）ブースの中に

どっちの？二人いる。

拓篤さんと一緒にブースにいる中で、監督からのディレクションを受ける時に「じゃあここの寺島くーん」って呼ばれるたびに「はい僕です！」って思いながら。（笑）

内心ドキッとした。

あはは（笑）

変な感じだったね。

いやそれもう本当にね。シックスともなると流れるようにスムーズでして。
今回アレックスさんが掻き乱していたわけなんですけども、まるでずっと一緒にアレックスと過ごしていたかのような。

馴染みがすごいよね

あはは（笑）

ずっと過ごしていたかのような馴染み具合が半端なくて、本当にすごく楽しかったですね。

すごいですね、七枚目ということで。今まで元成はたまにプラっと出てきてチョロっと喋ってという感じだったのですが、今回は元成が二人の関係性を初めて知って、僕としては「あれまだ知らなかったんだっけ？」って

そうだよね

物語自体はずっと読んでいた身なので改めて元成は二人のこと知らなかったんだってちょっと新鮮なところもありました。
でも最終的に受け入れてというか二人を応援していく形になってすごく良かったなとほっとしました。今回四人で一緒に録れたので楽しく収録させていただきました。

拓篤の方の寺島です。

あはは（笑）

今回始めて参加させていただけてとても光栄でした。最初にお話を頂いたときに、アレックスが石川弁と大阪弁のミックスという事で、あっなるほどと。これは自分の今まで出せてこなかった、あまり世の中に広く見せてこなかった部分がいい武器になるなと思いました。とてもありがたい役をいただけて本当に嬉しかったです。まあそこばかりに意識を向けすぎずに、彼の心情やその場での在り方をちゃんと意識してお芝居しなきゃなっていう、言葉遣いと感情のバランス取りの難しさを改めて感じる事が出来ましたね。
あと、僕以外の三人がまあ静かなので

(笑)

たしかに

俺これで大丈夫かなとちょくちょく心配になりましたよ。最初に監督から「ちょっと元気過ぎるんで」と言われた時に「あっそっか、少し抑えよう」と思ったんですけど、進むに連れて皆がどんどん静かになってない？って錯覚するくらいに

(笑)

自分ばっかり賑やかで、本当に静かな収録だったのでちょっとドキドキしました。すごい新鮮でしたね。ここまでローに抑えた流れでいくという作品も珍しいので、というかローで流れるように進めていくって難しいだろうなって感心しながら参加させていただきました。

おすすめのレシピ…

天を仰ぐ

寝てんのかな？（佐藤さんを覗き込みながら）

そうですね。最近はあのーオートミールにハマってて

オートミール！

オートミールいいよねー

オートミールでお菓子を作るのに最近ハマってます。オートミールと絹ごし豆腐とココアでフォンダンショコラみたいなものを作ったんですけれど

へー！

えっ！すごいやん

ハイカカオのチョコレートで作ると、甘くなくて美味しいし罪悪感なくて。豆腐だからタンパク質とれるし。タッパーで作っちゃった。

ははは(笑)

某会員制スーパーのティラミスみたいな形で、罪悪感なく食べられるお菓子を作るのが最近得意というか趣味です。

僕は、カレーですかね。

自分でも作るんだっけ？

作ります。たまにカレーを食べたくなる時は作るんですけど、スパイスカレーを作ります。

スパイスカレー！

玉ねぎを炒めてホールトマトを入れたらそこからスパイスをどんどん調合していくんですけど、その日の気分によって辛さと香りを変えたりするのが楽しいなっていうのはありますね。

すごい！

味を見ながら、今日はもっとガツンと来てほしい時はガラムマサラ！！みたいな。
スパイシーな香りがします。ホットガラムマサラっていうのは唐辛子も入ってて

美味しそう

スパイスをバチバチに入れるので、爽やかでなんかすごい進んじゃうなって

スパイスは体にもいいしね。

確かに体にいい気もして

僕は、枝豆ですかね。

あはは（笑）

また緑だね～！

ええ。枝豆を茹でるにしても結構塩加減とかが難しかったりするんですよ。そんなに塩入れちゃう？ってくらいの量で。

確かにむずかしいよね。

意外とね。あと茹で時間とか結構繊細で、今年の夏は枝豆のいろんな種類を食べ比べして。で、美味しい塩を見つけたんです。ろくすけっていう塩の

誰！？

まあ、ろくすけさん

あはは（笑）

ろくすけさんの体から出た塩

やばい（笑）

それがすごい美味しくて旨味成分とかが入ってる塩で、塩にハマってたかもしれませんね。

大人～！

あと仕事で料理をたまに作っているので、もう家ではいいかなって。なので、枝豆です。

僕は食べる専門です。

あはは（笑）

全然料理出来ないわけではないんですけど、特に結婚してからは本当にしなくなったので

あ～！

食べる専門でお役に立てず申し訳ない。

はは（笑）

それ聞きたい

聞きたい

うん。

カレーです。

あはは（笑）

男の子―！！！

鉄板なんだけど違うのよ。他で食べたことのない味の。ルーから作ってるんじゃあないんですけど、その材料とか配分とかで・・・世界一うまいと思います。

うわーーーー！

素敵！

いただきました！

素敵！

恋愛的な意味ですか？？

あはは（笑）

なるほどね！

難しいな、これ夏生って答えなきゃいけない？

あはは（笑）

そうっすね。うーん、比較的あのー年上に惹かれるきらいはあるので知羽さんかな

うーん

なんか話聞いてもらえるし寄り掛かれるっていうのは精神的にも大きいと思うんですよね。あとレベルアップというか引っ張り合ってくれそうな感じもするので自分にないものを見聞きさせてくれたり。そこに見合うように自分もこう努力しなきゃいけないかなって向上心も生まれる気がするので。知羽さんいつもニコニコしてるから側にいて安心できちゃいそうなんですけど、なんかそこでこう安穏としてると置いていかれちゃうなみたいな感じもあるし、いい意味で成長出来るんじゃないかなって思うんですよね。

僕はアレックスかな。

やったー！

アレックスだな、なんかこう、何考えてるかそのわからないけど

あはは（笑）

取り敢えずポップじゃないですか。

ははは（笑）

ポップっていい言葉だね

ポップな感じで一緒に過ごせるの楽しそうだなみたいな、ある程度自由度もお互いありそうだなーみたいな。あっ！でもこれ蓋を開けてみたらめちゃくちゃ束縛が強かったりして！

可能性があるよね

もう閉じ込めとくからってあの感じで、束縛する可能性はありますけども

よりサイコだね

ははは（笑）

今のところ自由さがありそうな感じですね。

陽の雰囲気だよね。

それはちょっといいなって思いましたね。

や、僕もアレックスですかね。

おー！

そうなんですよ。僕が陰なだけに、やっぱり陽の人のほうが一緒にいて楽かなって思います。確かにまだちょっと内面というか知られてない所はありますけど、海外に行った時にアレックスいたら話してくれますから。

実用性？

海外旅行行き放題だし。自分が触れてない色んな文化に触れさせてくれそうだなっていう感じがしますね。

連れてってくれそうだよね

ね！ですね。

僕は範康です。

ふーん

シンプルに悩んでいる事とか。なんとかしてあげたくなるっていう庇護欲を掻き立てられますね。可愛いなって思いました。アレックスの気持ちもちょっと入っちゃってるかもしれませんけど。可愛いです。

本当にずっと原作と合わせてドラマＣＤの方も応援してくださってありがとうございます。感謝感謝です。正直前回の終盤でアレックスの顔がちらっと出て来た時に、絶対夏生取られるなって思いました。

あはははは

チカとバチバチなんじゃないかと思って。もうやだ怖いと思って、蓋開けて見たら底抜けにいい人で、勝手に肩透かしくらっちゃったんですよ。

ふふふ（笑）

新しい色が入ってきて、今後また楽しみが。そうですね、seventhとかでお会いできたら嬉しいなーって思いますが、個人的には話の続きが気になっているのでみなさんと一緒にこの世界をもっと楽しんでいきたいなと思います。よろしくおねがいします。

キャラクターも増えてきて賑やかな感じがします。その世界にいてすごい楽しいなーって思えるんですけど、今回ようやく家族問題というかそこがクリアになったので後は幸せ度数が上がっていく一方というところではあると思うので、今後どういうふうに色づいていくのか大変気になりますね。ここまでやらせていただいたんなら次もやりたいなって思っています。今回も楽しんでもらって、次も期待して行きたいなと思っております。

応援してくださってくれる皆さんに感謝を伝えたいのと、今回は元成が二人の関係性を初めて知って、個人的にも話に絡めて、今までで元成が一番喋ってるんじゃないかと思います。元成が今度また夏生君とうち来てと言っているので、次回楢崎家に来てどうなるのかなって楽しみもあります。また次も演じさせていただきたいなと思いつつ、今日は楽しく収録させていただきました。アレックスという新たなキャラクターが加わってどんどんキャストが豪華になっていくのもすごく楽しいですし、次はどうなるのかなって思いながら皆さんも楽しく聴いていただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。
寺島：とてもお騒がせしてるアレックス君ですけども、今回賑やかしのような役割があり、でもさりげなくこの登場人物たちの価値観の変容みたいなものをもたらすとても大事な役割だったんだろうなーと演じ終わったあと、特にメインの皆さんのお芝居を聴いてて感じましたね。長く続いてるシリーズの中で、この先みんながどういうふうに人生を歩んでいくかというのは、今までの大変だったことを乗り越えて、江口君が言ったようにもっともっと幸せなオーラが増していくための転換点になっている巻なのかなと思いました。今まで聴いてくれてる方にとっては達成感が得られるようなお話だと思いますし、今回で興味を持ってくださった方も最初から聴いていただけたら、二人の関係性や登場人物みんなの素敵な部分がいっぱい見える作品ですのでたっぷり聴いていただけると嬉しいです。ぜひご期待ください。

原作を拝読していて、アレックスはユニークなキャラクターでユーモアもあるんだけど、ちょっと掴み所がない所がすごく素敵だなと思いました。
アレックスが今後どういうふうに関わって来るんだろうと思っていたら、「クリスとルームシェアするんだー」っていう、でもなんとなくわかるなって。
アレックスが登場して新しい風が吹いて、物語も動いてきて。夏生達の家族にどう説明するかというすごく重い問題を安易には解決出来ない所が丁寧に描かれていて、ユーモラスな部分やシリアスな部分もあるので相変わらず素敵な原作だなと思いました。
次こそは皆さんと一緒に収録したいです！（笑）

そうですね、料理はしますけどおつまみ系が多くて、得意料理というのもはばかられますけど家でナスの揚げ浸しなどをよく作ります。
簡単に作れておすすめなのは、マグロの柵に塩コショウを振ってちょっとだけフライパンで両面をソテーして、サイコロ状に切ります。そしてアボカドも同じ大きさに切ってオリーブオイルとレモン汁と塩コショウでお醤油をちょっと入れてもいいです。
厳密に言うと違いますけどマグロとアボカドのタルタルって勝手に呼んでますね。どのお酒にも合うというか、洋風にも和風にもいけるので醤油ベースにしてもいいですし、ごま油だったら中華とか、結構楽なのでオススメですね。みなさんもぜひ試してみてください。

えー、んー、栗栖は絶対ないな（笑）。いや、栗栖も含めて皆魅力的なんですけど、やっぱり知羽さんかな。結構僕は楽したいタイプなので、範康が知羽に向いてる感情はよく分かる気がします。僕は相手の事がわかんないほうが結構楽しいというか、一体何考えているんだろう、こっちに向いてくれているのかなっていう事に結構燃えるタイプなので（笑）。だから知羽さんかな。栗栖は友達としてはすごく良いなと思いますけどね。大学にこういう人いるなーって思うし、飲み友とかだったらすごい良いなって感じしますけど、付き合ってもこの感じでしょうからね、たぶん。LINEを全部こっちに転送する設定にしてくれるとかしないと（笑）栗栖はちょっと危険かな、うん。

有り難いことに栗栖君の声を担当させてもらう者として作品に関わらせていただいて、もう六枚目、原作七巻で、長く続けさせていただいていることにまず感謝を申し上げたいです。原作の力と応援してくださる皆さんのお気持ちの為せる技だと思いますので、そこに今回も参加させてもらって非常に嬉しいなと思いました。この作品はナチュナルな間の雰囲気が僕はすごく素敵だなと思っているのですが、今回もコミカルなシーンからシリアスなシーンまで色んな間や空気感が丁寧に描かれていたので、そこにクリスくんの声として少しでも力添え出来ていたら良いなと思います。僕はみなさんと一緒に録れなかったんですけど、個人的にはアレックスの感じがすごくドンピシャです。寺島さんのお芝居もとても素敵で、じっくりアレックスを堪能したいので、出来上がりを楽しみにいています。
原作と合わせて繰り返し楽しんでいただけましたら幸いです。よろしくおねがいします。

今回春ちゃんのセリフの中で結構印象的だったのが、僕も最初惑わされたんですけど「可愛いね」や「口説いてもいい？」って言われた時にはっとする表情の春ちゃんを見た時に、揺れるのかなと、年頃の男の子だしそういう事があるのかなと思って。でもそういう事じゃなくてあまり気にしないようにしていた『男だから』『女だから』ということを感じてしまったというもので、それを聞いた時にまだまだ春ちゃん自身も色んな気持ちが行ったり来たりしているんだな、この先の春ちゃん自身もすごく見たいなと思いましたね。原作コミックの絵からもそこがすごく印象的な表情で、揺れ動く年代なんだなとすごく感じましたね。

今回の話で印象深いのが、楢崎さんと一緒に喋っているシーンでお兄ちゃんに言えなかったと言ってて、その時のセリフですごくそうだよなって。やっぱり価値観っていうのは無意識下だから、意識的に変えないといけなくて。悩みを言語化してわかりやすく伝えるのはすごく難しいと知羽さんは思っているので、楢崎さんがモニャモニャしているのを明確に納得出来るように道標を示してあげててなんかお兄さんみたいに動いてるけどなんのメッセージを送っとるんみたいな。(笑)

ははは(笑)ねー。

彼なりの…たぶん思いがあってやっているんだろうなと。独自路線ですが、知羽さん自身が今までもぶれてはいないはずなので。この先がどう展開していくのか楽しみにしています。今後どうなるか先生に期待ですね。

僕なんでも得意なんですけど、おすすめレシピだと家でコーヒーを飲む時に、スパイスを入れるっていう。

えーー！

うん。

シナモンとかですか？

シナモンも入れるんですけど、これってカレーに使うスパイスだよねーっていうカルダモンも入れたらカルダモンコーヒーになるし。

へー！

クミン入れたらクミンコーヒーだし。普段と違う、ちょっといい店で飲んだコーヒーみたいな感じになるので。

へー

インスタントコーヒーを美味しく飲むためにスパイス入れるとか。でも僕は牛乳と砂糖ぶち込みます。

スパイス、とは。

僕マックスコーヒー好きなんで（笑

あはは(笑)

マックスコーヒーじゃないと飲めないんで。ブラック飲めないんですよ。甘いのが好きです。

そうなんだ！僕、本当に料理しないんですけど、トッピング的なものでいいならヨーグルトをよく食べるんですよ。ヨーグルトにはちみつや冷凍のフルーツを入れて。まあ今は冬だから体冷えちゃうかもしれないので、夏場だったらフローズンのフルーツを買ってきてヨーグルトに入れてアイスみたいにデザート感覚で食べるのがおすすめなので試してほしいなと思います。

腸内環境女子じゃん。

あはははは、料理できないから。

出来ないって言いますけどするんですよ。

いや

料理アプリ見たら作れるから、別に料理が下手くそな人ではない。見れば出来ますもんね。

見れば出来るんですけどね。そのー、見ないと、やろうとしないっていうね。

知羽さん一択なんですけどねー！

そうかな～

知羽さん一択なんですけどね。

悪気なく人を傷つけてしまう可能性がある？優しさ故に？

でもそう、優しさと1番大人な気がするんで付き合ってて1番楽かなって感じがしますけどね。それか、夏生のお兄ちゃん。

あーーいいですねー。

夏生のお兄ちゃんいい男ですよね。

うんうん。

1番、僕の中で普通。1番一般人的な感覚を持っているっていう面ですかね。それかお兄ちゃんのお嫁さん。

話変わっていきますけどね。迷いますねー、全員有りです。全員考えられます。付き合うんですよねー。付き合うんでしたら知羽さんありですね。結婚とかは考えられないですけど。

なんでさ～！優しいよ。

危険な恋をさせてくれそうだな、付き合うまでも楽しそうだし。

なるほどなー。

それで付き合ってからもハラハラさせてくれそうな感じが楽しそう。

楽しそう。

学生らしい恋ができそうだなって、若い楽しい恋愛が出来るんじゃないかなって。

あー！結局春川くんはどうなんですか。

えっ僕にとっての春川君ですか？

付き合える感じですか。

あー割と実は落ち着いていて、真っ直ぐでっていう。危なっかしさって言う所が知羽さんの方が勝っているので。

結局あれだよね。危険な方を好むんでしょ。

そう、刺激が欲しいです。

これね、悪い女の典型です。

あはは(笑)自らでしょ。

刺激を。

ダメ男にいきたくなるっていう。

なんで刺激を求める為に、つまんないからってそういう男を選ぶんでしょうかね。

でも安定が1番ですね。本来はね。

歳を取ると安定が1番ですよね。

ははは(笑)

女子高生とかは好きだと思います、知羽さん。

あー確かに、好きだと思う。

今まで通り2人が付き合う関係を続けていくならオッケーでも、その先にある人生を共にしていくと考えた時に、お互いの家族っていうのがどうしても関わってくると思います。家族って血はつながってるけど1番近い他人なんて言うじゃないですか。そういうところも含めて恋人同士がリアルに描かれているなって気がします。こう現実に即しているというか。「そういうのあるよね」っていうのが本当にあると思うんですよね。親子の関係とか。個人のものだった事からだんだん世界が広がって見えていくという。だから、今まで自分が傍観者として楽しんでいた人も今回新しく登場した人物で「私この人かも」みたいなものがより増えるんじゃないかと思います。そこを楽しみにして聞いていただけたらなって思いますね

まさに神尾さんがおっしゃってくださった通り、今までは自分と相手だった所が家族同士になることによって、普通の男女関係であれば考えなくて良かった事を考えなくちゃいけなくなるって所がすごくリアリティがあり、一筋縄では行かない所。だからこそそれがクリア出来た場合には、それ以上に信頼関係が深く結ばれる事にもなるし、そういった現代とBL、同性同士の恋愛っていうものの繊細な部分が描かれているリアルな雰囲気を感じ取っていただけたらいいなと思いますね。春ちゃん自身も知羽さんへの気持ちが今後どうなっていくのかっていうところも、また一つステップを踏みますので。
そういうところも楽しみに待っていただけたら嬉しいなと思います。今後もお楽しみに！という事で、よろしくお願いします。